鹿角市議会 2022-03-10 令和 4年第2回定例会(第5号 3月10日)
ふるさとかづの絆プラン事業に昔語りの成果発表会を組み入れられないかというご質問についてでありますが、ふるさとかづの絆プランの狙いは、体験活動のフィールドを学区内にとどめておくのではなく、鹿角市内全域に広げ、鹿角全体を「我がふるさと」と捉えた「鹿角愛」を醸成することにあります。
ふるさとかづの絆プラン事業に昔語りの成果発表会を組み入れられないかというご質問についてでありますが、ふるさとかづの絆プランの狙いは、体験活動のフィールドを学区内にとどめておくのではなく、鹿角市内全域に広げ、鹿角全体を「我がふるさと」と捉えた「鹿角愛」を醸成することにあります。
東日本大震災により3月11日から12日にかけて鹿角市内全域でも停電が起こりました。11日には第1指定避難所8ヵ所が開設となり、3日間で91名の方が自主避難されております。私も車で巡回をしましたが、ふだんはついているはずの街灯がつかずに、あたり周辺は真っ暗闇となっておりました。一部発電機を使用し、明かりのついている場所もありましたが、ほぼ真っ暗という状況でした。
今、鹿角市内全域を見たときに、昨年は、電話番号で言えば25局の柴平地区が悲願がかないまして高速通信が整備されたと。八幡平も一部ですけれどもカバーされている。こういう感じで見てくると、やはり、今十和田地区がおくれているというか、残されているというような状況にあるわけです。電話番号でいくと35局、37局ですか。
今齋藤議員さんがおっしゃったのは、鹿角市内全域の中での電波のぐあいの悪い地域がまだまだあるよと、こういうお話だと思いますので、その点につきましてはNTTさんの方でも逐次改善していきたいというお話ですし、具体的にそういう事例があれば、私どもも現場を調査して要望してまいりたい。そういう意味合いを含めてのご回答でございますので、ひとつご理解を賜りたいと思います。
道路が4カ所でございまして、融雪災害の場合にはその災害になるための気象条件なりいろんな条件がありまして、鹿角市内全域が今回融雪帯の対象にはなっておりませんで、ごく限られた地域だけです。その中で、花輪の杉沢、内山、それから八幡平の松館野月、熊沢、この4カ所が道路災害でございます。それから、河川につきましては、花軒田沢川1カ所の計5カ所分でございます。